実店舗集客戦略
▼集客=広告?▼
実店舗への集客方法は、店舗を運営していく上で常に必要なのが集客となります。
一般的な方法として利用されているのが新聞折り込み、テレビ、ラジオ、雑誌、クーポンなどのメディア広告ですが数万円単位での費用が発生してしまいます。
広告に頼ったままでいいのでしょうか?
広告費を節約することは出来ないのでしょうか?
『集客=広告』と考えている方にもう一度見直して頂きたいのが情報発信の方法です。
考えてみて下さい。
今、自分のお店の良さをキチンと表現しきれていますか?
来店されたお客様は満足していますか?
お店に対して満足してもらうことが出来れば、お客様はファンになり「自分のお店」の感覚が強くなれば、周りの方に宣伝してくれる広告塔になってくれます。
ファンを作る方法、それは「お店の良さを伝える」こと。
伊達紋からの提案
『インターネットを活用した情報発信でファンを作ってみませんか?』
▼インターネットを活用した情報発信▼
なぜインターネットなのか?
飲食店を例にとって説明してみます。
携帯電話やスマートフォンの普及で、ネットがより身近なものとなり、お客さんがお店に行くときにインターネット上の情報を参考にするようになりました。
何を探しているのかというと、お店の雰囲気やメニュー、価格、キャンペーン、クーポン、口コミなど調べて「外れ」がないように事前に調べてからお店を訪れる人が増えています。
自分でも評価の悪いお店に行きたくはないですよね?
では、お客さんは実際にどのような行動をとるのか。
ラーメン屋さんを例にとって紹介してみます。
①「ラーメンが食べたいなぁ」「今日はがっつり豚骨かな?」
②ここでパソコンかスマートフォン登場
③Yahooやgoogleで検索 例えばキーワードは「仙台市青葉区 旨い ラーメン」
④検索エンジンで表示されたサイトに移動
⑤お店の場所や値段、口コミをチェック
⑥気に入れば来店
ほとんどがこの様な流れとなり、探しているお客さんと結び付ける『情報』が必要となっています。
▼お店からの情報発信こと重要な広告▼
ではどうすればいいのか?
お客さんの探す(検索)する、または、食べに来たお客さんが興味を持ってもらうような情報を発信することが重要となります。
気に入ったお店があれば、もっとお店のことを知りたくなるのがファンです。
せっかく探しても口コミだけ・・・
お店からの情報があればファンに対しての重要な広告になるはずです。
しかも限定感やタイムリーなものであればよりファンの心をくすぐることが出来るのではないでしょうか。
お店のホームページを用意することでインターネット上に入口を付けることになります。
『情報発信』することこそ、お店にとって重要な広告になるのです。
初めは、無料のブログをはじめてみるのもいいでしょう。
ブログの記事を書くことで、インターネット上に一つの入口が出来ます。
インターネットに詳しい方は「今さらブログ?」と思ってしまうかもしれませんが試しに、検索エンジンで「仙台 美味しいラーメン」と検索してみてください。
ほとんどが口コミサイトやブログ記事です。
しかもキーワード広告の高騰から、ブログからの集客が見直されてるのです。
次のステップとして、独自ホームページを用意するのもいいでしょう。
オリジナルのデザイン、写真などを組み合わせてお店の雰囲気を表現することが可能となり、ブランドイメージを作ることも出来ます。今、毎月数万円の広告費をかけているのであれば、数か月の費用でホームページを作ることが可能で、アルバイト応募もホームページで告知できますので求人誌の費用も削減できるでしょう。
情報発信することがSEO対策となり、集客につながり広告費の削減もできる。
悪いことは何もありません!
大切なのは続けることです。
情報発信で集客して『脱広告』
ぜひチャレンジしてみましょう!
- 2012年09月26日
- 実店舗集客戦略